加齢により胸が垂れる3大原因
20代より30代、30代より40代と、歳が上がるにつれて私たちの身体は少しづつ衰えてきます。胸もその一つ、20代の頃はツンと上を向いた綺麗な胸も、加齢により垂れていきます。
そこで今回は加齢により胸が垂れる原因について調べました。
ホルモンバランスの変化
女性ホルモンの分泌は年齢とともに減少していきます。女性ホルモンが減少すると、乳腺が衰退することにより胸のハリが低下します。クーパー靭帯が伸びる
上記で説明したように、加齢により女性ホルモンが減少すると乳腺が衰退します。乳腺が衰退すると、胸の皮下脂肪の割合が大きくなります。皮下脂肪の割合が大きくなると、胸が重たくなり、胸の重さでクーパー靭帯が伸び、胸が垂れる原因となります。大胸筋の衰え
人間の筋肉は意識して鍛えていないと年齢とともに落ちていきます。胸を支えている「大胸筋」もその一つ。大胸筋は胸を支えている代表的な筋肉ですが、支える力の弱くなった大胸筋では、胸を十分に支えることが出来なくなり、胸が垂れ下がってしまいます。
他には加齢による肌のハリの衰えや、出産の有無・筋肉低下による姿勢の悪さなども、胸が垂れる原因となっています。
若くても垂れる!10代20代で胸が垂れる原因。
胸が垂れる原因は、年齢によるものや出産だけではありません。10代や20代の若いうちでも胸が垂れてしまう場合もあります。ここでは、10代や20代の若いうちに胸が垂れる原因についてご紹介します。若いうちに胸が垂れるNG習慣

スマホやパソコンの普及により、最近では姿勢の悪い若者が増加している傾向にあります。姿勢が悪い状態が続くと、大胸筋が衰え、胸を支えきれなくなるため、重力により垂れ下がります。

付け心地が楽でついつい頼ってしまいがちなラクブラやノーブラですが、胸を高い位置で保てなかったり、胸の揺れを防ぐことができないので、クーパー靭帯に負担をかけ、胸が垂れる原因となります。

10代は部活動など、20代は体形維持や体力づくりの為にスポーツを行っている人も多いかと思いますが、中でも胸が大きく揺れるランニングは、ちょっと注意が必要です。胸が大きく揺れるとクーパー靭帯が伸びたり弱まったりし、胸が垂れる原因となります。

女性ホルモンが不足すると、胸のハリがなくなり、胸が垂れ下がる原因となります。こんな生活をおくっている人はいませんか?
- 食生活が乱れている
- 不規則な生活
- ストレスを感じやすい
- 運動をあまりしない

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